ジャーナリズムは犯罪ではない――ユキ・イマイ記者を支持する声明

私たち「平和を願うロシア語の声」は、北海道新聞のユキ・イマイ(Yuki Imai)記者が不当に拘束され、「スパイ行為」の罪で起訴されたことに抗議します。
ジャーナリズムは犯罪ではありません。正当な取材活動を行っていた記者に対し、当局がスパイ容疑をでっち上げ、圧力をかけようとすることは、表現の自由と人権の著しい侵害です。このような行為は断じて容認できません。
ロシア当局がこのような手法を用いるのは、決して今回が初めてではありません。私たちは、米紙ウォール・ストリート・ジャーナルの米国人記者エヴァン・ゲルシュコヴィチ氏の事件をはっきりと覚えています。
今回のユキ・イマイ記者の不当な逮捕は、同じ構図を繰り返すものです。外国人を国家が政治的な取引の道具として利用する「人質外交」の慣行を、そのまま引き継いでいます。